こんにちは!小田急ビルサービス営業推進部です。
今月7日、清掃事業部、総務部、営業推進部のメンバーにより構成されるチーム一同で外国人技能実習生(クリーニング)の採用面接を目的に海外出張に行ってきました。
外国人技能実習制度とは、開発途上国等の人材が日本の先進技術を学習し、母国の発展に活かしてもらう国際貢献を目的とした制度で、1993年にスタートしました。
当社でもこの制度を活用し、数年前より外国人実習生を受け入れ、清掃の現場で活躍していただいていましたが、コロナ禍もあり一時中断していました。
久しぶりとなる今回は、かなりの数の応募をいただきました。
《会社概要説明の様子》
面接では、受験者のみなさんの「日本で学び、働きたい」という気持ちが表れていて、しっかりと自分の言葉で、自分の考えを伝えてくれました。
どの方も優秀で、甲乙つけがたかったのですが、弊社面接官同士の熱い議論の末、何とか採用予定人数まで絞ることができました。
合格を告げると、みなさん大喜びで、半分以上の方が泣いていました。
この光景をうれしく思うのと同時に、日本での生活をしっかりフォローしなければならないという思いがさらに強くなりました。
合格者のみなさんは、現地国の送り出し機関にて日本語等の研修を受けていただき、さらに来日後、日本の受け入れ機関でも1ヶ月の研修期間を経たうえで、当社に入社することになります。
約半年後の入社を楽しみにしつつ、外国人技能実習生が働きやすい環境づくりに取り組んでいこうと思います。
続きをお楽しみに…。
※当社では、英語をはじめ、外国語でもコミュニケーションができる人材を募集しています(国籍問わず)。