こんにちは、小田急ビルサービス営業推進部です。
前回のブログに引き続き、今回は「ロマンスカーミュージアム」の2Fにある「ジオラマパーク」、「キッズロマンスカーパーク」をご紹介します。(前回のブログはこちら)
(ロマンスカーミュージアム公式WEBサイトより引用)
まずは、「ジオラマパーク」です。
新宿から⼩⽥原・江の島・箱根までを再現した巨大なジオラマになっており、ビル群や山・海といった多様な沿線の魅力が詰まっています。近くで見ると、ホント大迫力…‼
また、下の写真のとおり、背景が朝から夜、そしてまた朝へと変化し、24時間の沿線の移り変わりを楽しむことができます。
さてさて、このジオラマを見た当社のA部長、“あるもの”とイメージを重ねたようです。
その“あるもの”とは…
小田急線のコアなファンならご存知の方もいるかと思いますが、吉田初三郎氏が描いた「小田原急行電車開通記念」です。
これは1927年(昭和2年)の小田原急行鉄道(小田急電鉄の前身)の開業を知らせる作品で、極端に遠近をデフォルメした鳥瞰図(ちょうかんず)になっており、神奈川にある標高1,252mの大山、富士山、そして遠方には北海道や樺太まで描かれています。
いかがですか?下のとおり絵とジオラマを見てみると…
なるほど!確かにイメージが重なりました!
続いて、「キッズロマンスカーパーク」。
こちらには、自分のロマンスカーをペーパークラフトで作って走らせる「こうさくしつ」、実際の車両の運転台を活用してリアルな操作を体感できる「ロマンスカーシミュレーター“LSE(7000形)”」等がありますが、個人的には「インタラクティブアート“電車とつくるまち”」がおススメ。
壁に映った映像に手をかざすと、線路や電車が現れ、街ができあがっていきます。
小さいお子さまはもちろん、大人まで楽しめること間違いなし!
以上、「ロマンスカーミュージアム」の紹介でした!
このブログを読んで、皆さんが少しでも「ロマンスカーミュージアム」に興味を持ってくれたら幸いです。
では、次回もお楽しみに!
※当社は「ロマンスカーミュージアム」の清掃・警備・設備管理という施設の維持に必要なメンテナンス業務を請け負っています。
※9月10日現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間、入館は事前予約制となっているようです。詳細は、こちらの公式ホームページをご覧ください。